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「幻のうに」。100本だけ確保。
 みんさん、こんにちは。エキチョーです。

萩市越ヶ浜(こしがはま)は、世界最大級の
フグはえ縄船の基地です。

昭和40年代の全盛期には、100隻を超える
大型のフグはえ縄船を有し
現在もフグはもちろん、アマダイやバイガイを漁獲し
定置網漁や地磯での素潜り漁が盛んです。

昔から魚にうるさい漁師町としても有名で
地磯の岬の先端の、わずか数メートルの違いで
西側のワカメはどうの、東側のウニはどうのと
そんな会話が日常的に行われています。

そんな魚介類の聖地、越ヶ浜に
生ける「伝説のおばさん」がいらっしゃいます。

「文田屋(ぶんだや)のおばさん」です。

文田屋は屋号で、本名は違いますが
それで通ります。

古くから手作りの加工品を生産し
その品質の高さから、地元の漁師さんを中心に
お中元やお歳暮の注文を受けていらっしゃいます。

ほとんど一人で作っていらっしゃるため
その味付けは秘伝中の秘伝。

「知る人ぞ知る」商品ですが、予約だけで完売になるため
これまで店頭で並んだことは、一回もありません。

実は、当駅で、文田屋さんの商品が
ひとつだけあります。
IMG_9175.JPG
▲文田屋。「いかの辛子あえ」。

もちろん、世界で当駅だけの店頭販売。

萩沖で漁獲されたスルメイカを
辛子明太であえた「めし友」の逸品です。

地元では、有名なローカルブランドで
当駅開業前、文田屋のおばさんに交渉しましたが
なかなか「うん」と云っていただけませんでした。

やっとの事で二つ返事をいただき
2年ほど前から販売しています。

取扱以来、当駅の大ヒット商品になり
数多くのリピーターの方もいらっしゃいます。

さて、その文田屋さんとの交渉の中で
もうひとつ、究極のローカルブランドがある事を知りました。

「粒うに」です。
うにブログイメージ.jpg

越ヶ浜は、良質なバフンウニの産地で有名です。

その越ヶ浜で、漁師さんを指名し
厳密に決めた海域だけで漁獲した
バフンウニをさらに厳選して使用し
文田屋のおばさんの秘伝の味付けで
アルコールに漬けた「粒うに」です。

「当駅で、ぜったい扱いたい」と交渉しましたが
「古くからの常連さんの予約だけで完売する」との理由で
なかなか卸していただけませんでした。

そして今季。

ついに「文田屋の粒うに」が入荷しました。
DSC_9752.JPG
▲文田屋の粒うに。

瓶詰めのうには、「粒うに」と「汐うに」があります。

「粒うに」とは、うにをアルコールで漬けたタイプ。
最も一般的なタイプですね。

一方、「汐うに」は、アルコールを使わず
うにを塩漬けしたものです。

どちらも甲乙つけがたい魅力があります。

広島から萩地域に引っ越してきて11年が経ちます。

萩には、それぞれの磯で自慢のうにが
数多くあります。

仕事柄、これまでほとんどのうにを試食してきました。

個人的に、最も美味しいと思っていたのが
見島産の「赤うに」を「汐うに」に仕立てたもの。

こちらは非売品に近い注文生産品で
一般的に入手することは難しい商品です。

その見島の赤うに匹敵する逸品が
文田屋さんの「粒うに」。

先日、文田屋のおばさんとミーティングした際
これまで盲点だったことを指摘されました。

私は、うにの加工品の品質は、うにそのものの
品質によって決定づけられると確信していました。

もちろん、それは間違いではありません。

ただ、もうひとつ。

意外と見逃していたのが「塩梅(あんばい)」です。

粒うにも汐うにも、塩を使います。

その塩加減で、大きく味が違ってきます。

塩の品質や量、ふるタイミングなどが
まさに「文田屋の秘伝」だそうです。

塩梅によって、仕上がりにも差がでます。

失敗すると、塩辛いだけでなく
食感がモソモソしたり、逆に水っぽくなったり・・・・。

たしかに!

文田屋の「粒うに」は、味も食感も
極めてまろやか。

思わず、うっとり「美味しい」と口にし
目を細めてしまいます。

そして、もう1品。
DSC_9753.JPG
▲文田屋の「汐うに」。

説明不要。

うに好きの方なら、文田屋の汐うにを食べずして
うにを語るべからず。

どちらも、今季100本限定。

粒うに 60g 2,353円
汐うに 60g 2,614円

店頭販売していますが、限定表示はあえてしていません。

「限定100本」と書きますと、すぐに完売するからです。

ブログをご覧くださっている方だけの告知です。

またひとつ。

萩の最上級品が、道の駅萩往還に加わりました。

道の駅 萩往還
駅長 篠原 充







| 駅長セレクション | 18:53 | comments(0) | - |
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