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「特選」に掲載する「米」決定。
 みなさん、こんにちは。エキチョーです。

先日、当ブログで紹介しました「萩往還ギフト」の
商品選定が固まってきました。

「特選アイテム」として掲載する品数は
わずか10アイテムです。

どれも、1ページ1アイテムという
徹底的にこだわり抜いた商品をセレクトします。

その中の1アイテムが「米」。

最後まで、2種の米を候補にし、どちらにするか迷いましたが
本日、当駅で生産者からヒアリングをし
実際に生産現場に赴いて、決定しました。

訪問した場所は、萩市佐々並。

かつて、街道「萩往還」の宿場町として栄え
現在その街並みは、伝統建造物群保存地区に指定されています。

その街並みから、西へ山道をひたすら走っていきます。

道路は、車1台分ほどの幅。

途中、水車があったりします。
DSC_0451.JPG
▲水車

山道を上へ上へと、ひたすら登っていくと
「黒ヶ谷(くろがたに)」という、小さな集落に着きます。

DSC_0403.JPG
▲黒ヶ谷を流れる沢。

快晴でしたが、この周辺は鬱蒼と木々が生い茂り薄暗く
せせらぎの音に静けさを感じます。

さらに上流には「男瀧(おんだき)女瀧(めだき)」という
見事な2段滝があります。
DSC_0437.JPG
▲落差10数メートルはある2段滝。

集落は、清流に恵まれています。

そうした地域に、目指す水田がありました。
DSC_0253.JPG
▲既に刈入が終わった水田。

ここから上は、嶺と空だけ。

空がとても近く感じます。

DSC_0262.JPG
▲ひっそりとした水田。

人工的な音は、全く聞こえず
ただ、山と空と水田がある。

DSC_0327.JPG
▲棚田の石垣。

DSC_0304.JPG
▲水田への石段。

生産者の高木さんにお話をお伺いしました。
DSC_0354.JPG
▲高木さん。趣味は、写真だそうです。

高木さんは、化学肥料を一切使わなくなって8年になられます。

地域の生産者数名と共同で、米を出荷していらっしゃるリーダー。

率先して、高品質な米の生産を研究されている先駆者。
仲間は化学肥料を使わなくなって、3年だそうです。

高木さんに、こだわりをお伺いした中で印象的だった事を
いくつか紹介します。

ヾ暖の差の激しい地域。

これは、全国各地、どこでも生産者がおっしゃるフレーズ。
たいしたアドヴァンテージではない。

しかし、こう返された。

「冷え込むタイミングが重要。」

収穫の2週間ほど前に、最低気温16〜17℃になると
米の仕上がりが格段に違うそうです。

解りやすく云いますと、この気温は
ストーブを出す気温。

黒ヶ谷は、その条件に最適な高度。

高木さんは、8代目。

江戸時代から、この地で米を作ってこられた
専業農家です。

長年の経験で田植えの段階から
それを狙って日にちを決めるそうです。

恐れ入りました。



貯水池に貯めた水は一切使わず
周辺の山々の伏流水だけで、米を生産する。

▲伏流水の水路。

その他、プロ中のプロのノウハウとこだわりを
いくつも教えてくださいました。

高木さんのお米は、当駅農産物直売所で
3シーズンの販売実績があります。

リピーターの方も多数あり、予約をいただいています。

そして、道の駅萩往還のプライドをかけた「特選品」に
この水田のみのコシヒカリを本日決定しました。

名称は「萩往還佐々並 黒ヶ谷米」。

わずか、120圈文縞峠杜漫砲世韻
特別限定品です。

道の駅 萩往還
駅長 篠原 充








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