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「耐久社」の夏蜜柑。
みなさん、こんにちは。エキチョーです。

天気の良い日の夕方は「あ〜。ビール飲みたい。」と思います。

暑い夏は、もうすぐそこまで来ていますね。

さて今回は、2014年夏カタログの商品紹介その2。

耐久社の夏蜜柑です。


▲商品写真。木箱に入っています。

耐久社さんは、元山口県の柑橘試験場の施設で
現在、貴重な柑橘の種の保存や
プロの農家に、夏蜜柑栽培の指導などをされています。

いわば、夏蜜柑栽培のプロ中のプロ。

その方々が選りすぐった夏蜜柑を商品にしました。

個別包装している紙は、明治〜昭和前半にかけて
萩の仲買組合が実際に使っていらレッテルをアレンジしています。

原版は、萩博物館さん所蔵。

当時のレッテルが実物が、数種類現存しています。


▲本物。その1。


▲本物。その2.


▲本物。その3。こちらのデザインをアレンジしています。

どのレッテルにも「場本州長」を書かれています。

今と逆に読みます。

「長州本場」です。

これは、萩産の夏蜜柑が、明治〜昭和初期にかけて
大阪や東京の市場で高値で取引され始めたころ
「あくまで、本場は長州」と、他産地を差別化するために
表記したそうです。

なんだか、誇らしい気持ちになります。

ちなみに、ちゃんと萩博物館さんに
使用申請をして、許可を得て、使用料をお支払して
当駅のオリジナルのレッテルを作成しました。


▲今回のカタログに掲載した写真。

これ、CGではありません。

実写です。(ちょっと合成しています)

やっぱ、プロ写真家は、スゴイです。

飛び散っている雫は、後ろからパイプで水を噴射。

何度も何度も撮りなおして、成功しました。

こちらは姉妹品の耐久社の「甘夏」です。

▲耐久社の「甘夏」。

レッテルの色を、オレンジに変え、文字も差し替えています。


▲甘夏のイメージ写真。
(※紙面の都合で、カタログに掲載しませんでした。)

ところで、いまさらですが
夏蜜柑と甘夏は、違います。

別物です。

夏蜜柑は、私くらいの年代の方が
幼いころに食べた、あの酸っぱいやつです。

甘夏は、その後品種改良された柑橘で
比較的糖度が高く、酸味が少ないため
食べやすくなっています。

現在、「夏みかん」として流通している柑橘の
ほとんどが、甘夏の種類です。

ただし、今回のカタログに掲載した甘夏は
ひと味違います。

「実生(みしょう)甘夏」と言いまして
フツー、甘夏は、接ぎ木で栽培します。

「実生」は、種を植えて
長い時間をかけて、樹にして実らせる栽培方法。

接ぎ木は4年で収穫できますが
実生は、じっくり10年。

しかも、木成りの完熟品。

モノが違います。

耐久社「夏蜜柑」と「実生甘夏」は
どちらも1箱2,916円。(6個木箱入り・税込)

昭和50年ごろ、グレープフルーツの輸入自由化から
外国産のフルーツに押され
萩でも、本来の「夏蜜柑」はわずか。

「このままでは、萩の夏蜜柑がなくなってしまう」

そんな思いで、耐久社さんが生産された夏蜜柑を
今回のカタログの、フラッグシップ商品にしています。

夏蜜柑は、萩の、そして山口県のシンボルですから。

道の駅 萩往還
駅長 篠原 充

※本カタログ掲載品中、最も数が少ない限定商品です。
売り切れの際は、ご容赦ください。



 
| 2014夏プレミアムカタログ | 18:55 | comments(0) | - |
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