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萩の真ふぐ。その1。
みなさん、こんにちは。エキチョーです。

萩の七夕は、あいにくの雨です。

まとまった雨が降っている地域の方は
どうか、お気をつけください。

さて、私、本は出していませんが
「萩の天然ふぐ」に関しては、何冊か本が書けるほど
様々なネタを持っています。

今回は、そのさわりだけちょっと。
(本に書きたい、キワドイ裏話はありません)

萩の天然ふぐ類で
最も思い入れがあるのが「真ふぐ」。
ふぐの女王マフグ.jpg
▲萩産天然真ふぐ

上は昔、私が小さなデジカメで撮った写真ですが
現在も、様々なパンフレットなどで使われています。

まあ、ええです。

そもそも、真ふぐとゆーお魚は、みなさん御存じ?の
トラフグに、とてもよく似ています。

トラフグに比べてやや小型なんです。

でも、みなさんが真ふぐをみても
「どこが小さいの???????」と、なると思います。

全長40〜50僂呂△蠅泙后

ちょっと脱線しますが、よくテレビや魚販売施設のスタッフが
魚の「体長」と「全長」を混同して、エラソーにしゃべってます。

魚の体長とは、吻(いわゆる鼻の先)から
尾の付け根まで。

付け根なんです!

全長は、尾の先までの長さ。

「この魚の体長は、○○僂任覆鵑箸」とテレビでみると
「そりゃ、全長です」と、注意したくなります。

真ふぐの60儺蕕蓮⊆尊櫃澆襪
ビビるほど大きいです。

どういうこと?

それは、みなさんが、一般的に目にするトラフグは
養殖だからです。(失礼)

40僂らいの、アレです。

出荷サイズで、ちょうど料理店で
扱いやすいサイズ。

さらに、このサイズまでは、比較的早く成長しますので
ここで出荷すると、餌料効率(生産コスト)も良いわけ。

しかーし。

天然トラフグは、すごく大きくなります。

80儺蕕發い泙后

それは、私がみても、ビビるほど大きいです。

話もどって、真ふぐです。

標準和名:マフグです。

北は北海道から、南は九州まで
広く分布しています。

漁獲量だけでいえば
北海道や北信越地方がダントツです。

またまた、しかーし。

その地域のほとんどは、網で漁獲しています。

それに比べ、萩の漁師さんは「ふぐはえ縄」で
漁獲します。

ふぐはえ縄は、全長20劼砲發よぶ、ながいながい縄に
(だから、萩の漁師さんは「ながなわ(お)」と呼ぶ)
ワイヤーハリスと何千本もの釣針に、ひとつひとるエサをつけ
1尾ずつ丁寧に釣り上げていきます。

ちなみに、エサは、サンマやイワシです。

トラフグやマフグの好物は
貝や甲殻類(エビ・カニ)ですが
魚でも充分釣れます。

釣ったふぐは、船の魚倉で活かし
港まで持ち帰ります。

扱いが、ヒジョーによろしい。

「魚の味」を決定づける要素のひとつに
〆方があります。

自然死した魚が最もダメ。

良いものは、活締めが基本です。

萩は、昭和30〜40年代のふぐ漁ピーク時から現在も
福岡の鐘崎と並ぶ、日本最大級のふぐはえ縄船の基地。

萩市越ヶ浜の夏祭りには、そのはえ縄船が主役で
神事や来賓の方への御振舞が行われます。
ふぐはえ縄船縮小.jpg
▲越ヶ浜の夏祭り。大漁旗のふぐはえ縄船。

萩は世界一、はえ縄漁で、真ふぐを漁獲しています。

え〜。

長くなりますので、つづきは明日。

道の駅 萩往還
篠原 充











 
| 2014夏プレミアムカタログ | 17:59 | comments(0) | - |
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