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シキビ名人ハル子さん。91歳。
みなさん、こんにちは。エキチョーです。

昨夜は萩でお世話になっている方と
ご自宅で日本海花火を楽しみました。

プレミアム焼酎を飲み過ぎたせいか
ちゃんと代行で家に帰ったにも関わらず
朝気が付くと、自分の車の助手席でした。

自宅駐車場でです。

昨日HCNの取材で
萩市明木の児玉さん宅を訪問しました。

主役は児玉ハル子さん。

ハナシバをテネル名人です。

ハナシバの標準和名は「シミキ」。

常緑小高木で、サカキによく似ていますが別種。

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▲シキミ。高さは人の背丈ほどです。

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▲葉はとてもつややかです。

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▲シキミの実。(良い葉をつくるために、実は取り除くそうです)

毒性があるため、昔から墓に植えてお供え物を野生動物から守ったり
線香の原料にされたそうです。

萩では「シキビ」または「ハナシバ」と呼ばれ
お彼岸やお盆に、お墓に供える風習があります。

シキビは、その辺に生えているのではなく
ちゃんと植えてあります。

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▲児玉さんのシキビ。

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▲50年ほど前に植えた木。苔むしています。

年に5〜6回は草を刈り、肥料まで入れてあります。

そうして状態の良いハナシバを生産し
それをテネル(束ねる)のが児玉ハル子さん。
DSC_6719.JPG
▲児玉ハル子さん。

一見、簡単な作業のようですが
永年の経験と、コツと腕力を要する
熟練の技です。

ハル子さんは、なんと御年91歳。

メガネも要らない、補聴器も要らない。
杖も要らない。

息子の良光さんでも真似できない
テネリの名人中の名人です。

当駅でも、お盆が近づくと、たくさんのお客様から
「児玉さんのシキビ」と、予約をいただいています。

作業を写真で紹介します。

DSC_6704.JPG
▲傷んだ葉や、絡んだ蔓を丁寧に取り除きます。

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▲太い枝を、枝切狭でカットします。

すごい握力。ハイシーズンのお盆前には
手首が腫れあがることもしばしばとか。

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▲芯に使う枝と、「添え」と呼ぶ周辺の枝を分けます。

DSC_6680.JPG
▲白いビニールひもで、テネル(束ねる)。

児玉ハル子さんの収録が終わると
次は山でシキビを刈る作業。

息子の光良さんご夫婦の仕事です。

夏休みで、お孫さんとひ孫の2人もお手伝い。


DSC_6861.JPG
▲インタビューを受ける光良さんご夫婦。

DSC_6905.JPG
▲揃って記念写真。

もうすぐお盆ですね。

道の駅 萩往還
駅長 篠原 充

オマケ
DSC_6745.JPG
あぜ道にいたクサガメ。






 
| 道の駅萩往還 愛菜通信 | 18:34 | comments(0) | - |
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